震災直後、発電所の事故を知って、日本のみならず海外からもたくさんのヒーラーさんたちが、事故の拡大を防ぐべく、祈りと光を送っていました。
そしてそこには確かに事態が沈静化するというビジョンがありました。
実際問題、事故の拡大を防ぐチャンスは何度もあったと言われています。
しかし結果的には、対策は遅れ、大量の放射性物質が今も拡散し続けています。
見えていた事故終息のビジョンは実現しませんでした。
どうしてこうなったのでしょうか。
話はすこし変わりますが、昨年は何度か東京と熊本を往復する機会が与えられました。
熊本の風土に触れ、人々に触れ、そのことが、今後の日本を知る上で重要なインスピレーションを与えてくれたのです。
熊本という場所は、日本のレイラインの西の始点であり、阿蘇山に代表されるように、とてもクリアで力強いエネルギーに満ちた土地です。
そこに生まれ育った人々は、基本的に人格者が多く、高貴な魂を持った人々です。
その為か、日本史に登場する有名な偉人たちの中には、わざわざ熊本に行って学んだ人もいるぐらいです。
その土地で発生した公害が、かの有名な水俣病です。
海に排出された水銀が有機水銀となり、生物濃縮を経て人間の口に入ったことにより、数千人もの(未認定の軽症者を含めれば数万人とも言われる)人々が、中枢神経疾患で苦しむこととなりました。
実のところ、神経疾患を患って病院にいくと出身地を問われることがあります。熊本から福岡にかけて神経疾患を持つ人が多いのは、医者の間では通説になっているようです。未認定とは言え、水俣病との関連は否定できないということなのでしょう。
さて、この中枢神経疾患ですが、症状は様々で一様には言えませんが、たとえばADHD(ADD)のような性格傾向になります。
実はADHD(ADD)の特長というのは、インディゴチルドレンと非常に類似しており、軽症の中枢神経疾患の人もそれに含まれることになります。
そう考えると、肉体的原因はどうあれ、魂的にインディゴな人々が熊本から福岡にかけて数万人規模で存在するということになるわけです。
そしてその場所というのは、もともと寛容で人格者の多い土地柄です。そこにインディゴな人々が、大量に出現するというのは、何かの意図を感じさせられるのです。
インディゴチルドレンたちは基本的にマイペースで、自分の興味のあることには抜群の集中力を発揮しますが、それ以外のことにはまるで興味を示さないか、あるいはすぐ飽きてしまいますし、何にでも興味を抱いてはすぐに目移りするので、落ち着きがない人だと間違われます。
そういうわけで、こどものころから否定的に育てられることも多く、鬱などの二次障害を抱えてしまうひとも少なくありません。
しかし、その性格を理解し、長所として援助してもらえる環境にあれば、天才的な才能を開花する人も少なくありません。
熊本という場所はそういう意味で、とてもよい環境なのかも知れません。
さて、私は以前から水俣病と放射性物質による汚染の類似点に注目してきました。
熊本における水俣病は、これからの日本の未来の縮図ではないかと思うのです。
この原発事故によって、今後数万人〜数十万人、未認定の軽症者を含めれば数百万人もの人々が、中枢神経疾患や遺伝子異常による疾患、または障害に悩まされるかも知れません。
何らかの障害を持った人々が10人に1人はいるような社会になる可能性があります。
またADHD(ADD)のような人々が増えれば、今までのような効率優先の仕事の仕方や、社会のルールは変えていかざるを得なくなるでしょう。
どちらにしても、日本は変わらざるを得なくなりますし、否応なしに変わっていくことでしょう。
そこから見えてくるのは、障害者や病人に対して偏見がなくなり、インディゴやクリスタル、レインボーといった魂の持ち主が、生き生きと生活することのできる社会です。
どんな未来にも明るく素敵なビジョンは存在します。ぜひそういう未来を選択して行きたいものです。
